【掃除の教科書】上原好志子直伝!春のお掃除術を詳しくご紹介♪

超大型連休に、まとめてお掃除をしようと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

春は新学期の始まりや、転勤など新しい生活が始まる季節です。
平成が終わるとともに大掃除で全ての汚れや埃を落とし、新たな気持ちで令和時代をスタートさせましょう!

フジテレビ『全力!脱力タイムズ』や、TV東京『よじごじdays』をはじめ、数々のメディアや雑誌に登場し活躍されている、“そうじの女王”上原好志子さんに、春のお掃除術をお伺いしました!

・そうじの女王 上原 好志子さん
・掃除に役立つ裏ワザと便利グッズ
・季節ごとのお掃除ポイント

読むのに必要な時間は約 7 分です。

 
1.『そうじの女王』上原 好志子さんとは

もともとは私たちと同じように、家事や育児、そして仕事にと忙しい日々を過ごされていた上原さんは、「お掃除や片づけに手が回らない!」と悩む主婦の1人でした。

そして、試行錯誤の上たどり着いた答えが『家族のような手助け』だったそうです。

手が回らないことへの苛立ちや、どうすればいいのかがわからない不安や孤独感。
その気持ちに寄り添い『そっと背中を押してあげられる』そんな手助けができればと思われたそうです。

自分の不甲斐なさに涙した上原さんだからこそ、私たちの悩みが理解でき、解決策を見出してくれるのでしょう。

そんな上原さんは、平成20年創業 JR総武線「都賀駅」近くにある株式会社アップフィールドを拠点にし、おそうじコンサルタントとしてTV出演や雑誌に掲載されるほか、ラジオ番組出演やセミナー講師としても活動されています。

数多くの資格を所持しているだけあって、その活躍ぶりは幅広い。

・日本清掃収納協会 清掃マイスター 1級 認定講師
・日本清掃収納協会 片づけ収納マイスター1級 認定講師
・一般社団法人 生前整理アドバイザー1級 認定講師
・WET特殊環境浄化媒技能士
・調理師免許

 
多岐に渡る知識や知恵を活かし、お掃除以外にも、お片づけや生前整理サービスも行われています。

※2019年4月27日(土)には、千葉県にある『まちスポ稲毛』で上原さん講演【8秒で幸せになれる片づけ術】が開催されますので、GWのお掃除に向けて>足を運ばれてみては?

なんと!今回のセミナー参加特典として、ご自宅での片づけ実践を含めたプライベートレッスンが特別価格で受けられるそうですよ♡

【8秒で幸せになれる片づけ術】
日付:2019年4月27日(土)
時間:13:30~15:00
場所:『まちスポ稲毛』
詳細はコチラ

 

2.春がお掃除に最適なワケ♪

気温が上がってくる春は、肌寒い季節に比べると体が動かしやすく、ひんやりと冷たい風を感じる窓廻りや玄関廻りのお掃除がしやすいですよね。

窓や玄関にこびりついている、埃やカビ等の汚れを春の間に取り除き、湿気の多いジメジメとした梅雨の時期に備えましょう!

春はお子さまの入学や、進級にと新しい出会いが多い季節。それと同時にママ友との付き合いが始まったりと、新しい生活が始まり心機一転したいところ。

部屋を綺麗にすることで、風通しもよくなり気分が上がるだけでなく、ママ友の突然の訪問や、子どもの友達が遊びに来てもなんのその!

躊躇することなく招き入れることができます。

人生の幅が広がる春こそが、お掃除の頑張りどころと言えるのではないでしょうか。
お掃除を始める前に、上原さん直伝!春ならではの役立つ“裏ワザ”をご紹介したいと思います。

3.上原さん直伝!春のお掃除に役立つ“裏ワザ”とは

春と言えば花粉の季節。
種類によって1年中悩まされている方もいらっしゃいますが、春は特に花粉が多く飛散し、辛い症状に悩まされている方が少なくないはずです。

そこで、春は花粉対策に応じたお掃除方法を考えていきましょう。

“アレルギーが起こりにくいお掃除”とは、どんな方法なのでしょうか。

■裏技① 花粉症のピーク期を避ける

2~4月が花粉症のピークと思われがちですが、地域によっては5月もまだまだ量や種類も多く花粉症のピーク期と言えます。

花粉症の方は、花粉のピーク期を考慮しながら、お掃除の時期を考えていきましょう。

【北海道のピーク期】
本州に比べると、花粉が少ない北海道ですが、4月〜6月にかけて、シラカンバ(カバノキ科)の花粉が飛散しています。
北海道の地域によっては、6月にイネ科の花粉が飛散することもあります。

【東北のピーク期】
2月下旬頃からスギが始まり、東北の南部ではヒノキ科が4月上旬頃がピークで、イネ科の花粉も飛散しています。

【中部のピーク期】
比較的、種類や量は多くなく、一年中花粉が飛散していると言われています。
スギ花粉については、2月下旬から3月中旬で、ヒノキ科の花粉は4月上旬からと言われています。

【関東のピーク期】
1年中、花粉が飛散し、花粉の種類も量も多いのが関東です。
春にピークがくるスギとヒノキ科。草本花粉の時期も長い。

【関西・中国・四国のピーク期】
スギ花粉のピークが2月〜3月頃で、3月に多いのがハンノキ属
4月にはヒノキ科の花粉の飛散が増えます。

【九州のピーク期】
スギ花粉が2月上旬〜3月上旬に多く、ヒノキ科も飛散し始めます。
3月中旬頃からイネ科の花粉が飛散します。

花粉症ではない方は、春の間に都合の良い日を決めて、お掃除を進めていけますが、花粉症の方は、窓や網戸にこびりついている花粉を取り除くためにも、原因となる花粉の種類を理解して、ピーク時の後にするなど対策を考えましょう。

■裏技② 洗剤は刷毛(ハケ)でぬる!

ガスレンジやコンロ廻りや浴室廻りは、スプレーするのではなく刷毛でぬっていきましょう。

ガスレンジやコンロの廻りは油や水垢などベトついた汚れの宝庫ともいえるでしょう。ついスプレーをして吹きとりたくなるところですが、刷毛を使い効率よく汚れを落としていきましょう。

刷毛で塗り込むことで、薬剤が汚れに浸透し落ちやすくなります。

刷毛はどんな場所にも使える優れもの!
掃除機やほうきが届かない箇所には『小さなほうき』として大活躍!あるととっても便利なお掃除グッズの1つですよ♪
刷毛を探してみては?

my best刷毛 ポイント1
毛量が多く密度が高くて、毛先が長いものが◎

・埃など乾いた汚れのお掃除には、豚や馬毛を使った刷毛が最適。
・ガスコンロの廻りやベトついた頑固な汚れ落としには、ナイロン製の科学繊維の刷毛が最適。

my best刷毛ポイント2
毛に弾力性があり、プラスチック製の柄のモノが◎

※プロがよく使われる刷毛はこちら!
【MIYAKI(ミヤキ)薬品用刷毛】

出典:https://item.rakuten.co.jp/

■裏技③ 掃除機のゴミパックは洗えるタイプのものが安心!

紙パックの場合はこまめに交換しましょう。

花粉症対策はもちろんですが、アレルギーを起こさないためにも洗えるタイプの掃除機がおすすめです。

ゴミパック式は、次回使用時に掃除機内にたまった花粉やアレルギーの原因になる物質が残っていることがあるため、ゴミパック式を使う場合はこまめな交換を心がけましょう。

■裏技④ 床掃除は朝にするのがベスト!

夜の間に空気中の花粉が床に落ちるので、朝方に行うのが望ましいです。
掃除機の排気などで、花粉を舞い上げないように、先ずは水拭きで花粉を取り除いてからにしましょう。

■裏技⑤ 埃対策には、リンスや柔軟剤を活用!

埃がつきやすい箇所には、掃除後にリンスや柔軟剤を一滴たらした布巾でふいておくと静電気防止効果で埃がのりにくい。

■裏技⑥ 洗剤ではなく重曹で!

油汚れは洗剤よりも、重曹水(200ミリの水に重曹大さじ1)を浸した布巾でふきとるか、e-clothなどを使うと良いでしょう。

【e-cloth】

■春の長雨 湿気が多いときは

梅雨時期になると悩まされる湿気ですが、意外と春も雨が続くケースが多いため、湿気対策をしておきましょう。

ダニは湿気があれば生きていけます。できるだけ埃を取り除き乾燥させるようにしましょう。

4.上原さんに聞いた!春にしておきたいお掃除はどこ?

■エアコンのお掃除

4月~6月にかけて温度が上がりカビも育つので梅雨時期を見据えてエアコンのそうじをしておくと良いでしょう。

上原 好志子さん
夏に近くなるとクリーニング業者は大忙しで予約が取りにくいため、この時期が狙い目!

■窓サッシのお掃除

「窓のサッシには埃・花粉・カビがいる!」

サッシには春風にのってきた花粉や黄砂がついています。

その中には、冬の間に外気と部屋の内部に起こる寒暖差によって発生したカビも張りついていて、そのまま窓を開けると外からの風に押されてすべての汚れが一気に室内に入ってしまいます。

上原 好志子さん
サッシのお掃除は晴れた日がおススメ。サッシが乾いた状態なら楽に取り除けますよ♪

5.窓サッシのお掃除に準備するものは?

準備するもの

・掃除機
・マイナスドライバー
・薄手の布
・サッシブラシまたはペンキ用の刷毛
・『へ』の字ブラシ(歯ブラシの首部分をライターであぶり柔らかくして角度をつけたもの)

上原 好志子さん
(あると便利なグッズ)
【ペンキ用の刷毛】
刷毛はガスレンジなどに洗剤を塗るとムラがなく、洗剤が無駄にならない。
【『へ』の字ブラシ】
歯ブラシの柄に角度をつけて使うと手を汚さずケガもしない。
① 45度の物はサッシに
② 90度の物はトイレの細かい継ぎ目に
【e-cloth】
特殊な形の糸で織られているので、洗剤を使わずに汚れと雑菌をからめとってくれる優れもの。雑菌は水洗いで99%流せるので梅雨時期でも臭いがつかないので主婦の悩みがひとつ減ります。

6.窓サッシのお掃除方法

① 乾いた状態の埃はブラシや刷毛で掃きながら掃除機で吸い取ってしまうのが一番簡単。
② 細かい場所は『へ』の字ブラシで擦れば手をケガすることなく力が入るのでよく落ちる
③ さらに隅の汚れはマイナスドライバーに薄い布を巻き付けてこすり落とすとピカピカになる。

 

裏技!!

ピカピカになったサッシには、マスキングテープを貼り付けておくととっても便利!
汚れが気になったら“ぴーっ”とはがすだけで、キレイなサッシが現れるので掃除の手間が省けますよ♪
窓本体はレールより浮き上がっているのでマスキングテープをかんでしまうことはありません。万が一、幅が足りなくても、一本貼り付けた横に少しずらして重ね貼りをしても問題なしです!

 

上原 好志子さん
せっかく乾いているところに水スプレーや洗剤をかけないように要注意しましょう!!
濡らしてしまうと埃汚れが泥汚れに変わってしまい、いつまでも泥の線が消えない。

7.季節ごとのお掃除ポイント

アレルギーを起こしやすい季節。体に刺激の少ない掃除方法を選ぶこと。
夏場に、浴室のカビ取りは暑くてツライため、GW前には済ませておきたいですね!

気温が高いのでキッチン廻りの油汚れが落としやすい。
冷蔵庫を掃除して食中毒の予防をしましょう。すぐ乾くのでカーテンの洗濯も◎

大掃除に一番適した季節。忙しい師走を迎える前ならラクですよ。
寒くないので油が落としやすく家廻りの掃除も気持ちよくできる。

:来客の多くなる時期です。玄関廻り、洗面所やトイレの換気扇フィールターの埃汚れなど、お客さんになったつもりで見回してみましょう。トイレマット、キッチンマットはきれいですか?

8.上原好志子流 お掃除のアドバイス

掃除が行き届いていないと見た目が悪いだけでなくアレルギーを発症したり食中毒の原因になるなど2次的、3次的に「困ったこと」事が発生します。

かといって、掃除の目的は「快適にすごすこと!」です。苦行ではないので無理しないこと!ツライ思いをして短期間きれいにするより、心と体に負担をかけない掃除のコツを知って、長く快適な生活を維持することを目指しましょう。

『いつかやろう』のいつかを決めれば必ず快適な空間が作れます!

女性目線の片付けとお掃除で、隅々まで行き届いたサービスを実現!
 

9.まとめ

春に役立つお掃除方法をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
こんな裏技があるのかと、筆者もさっそくマスキングテープをサッシに貼りました!

「部屋の整理は頭の整理です。」とおっしゃる上原さん。

散らかった部屋を見て、やみくもにモノを捨ててしまい後悔したことはありませんか?
処分してしまったものは、もう二度と戻ってきません。

「どこから、どうやって片づければいいのかわからない」「どこに何があるのかわからない」「整理整頓ができない」そんな悩みを解決しながら『本当にいらないモノなのかどうなのか』

一度立ち止まり、自分だけでは気がつけないことを、プロのアドバイザーである上原さんの力をお借りして、新しい生活の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

上原さんにご依頼された方の声を聞くと
「整理をする時の迷いがなくなった!」
「モノを探す時間が減り、時間に余裕ができました!」
「家事がスムーズになり、自分に使える時間が増えました!」
など、お掃除や整理をするだけで生活にゆとりができるのだと、その大切さを思い知らされました。

動いても汗をかくほど暑くない!今こそお掃除や整頓を始めるチャンスですね♪

ライター:秋安

【掃除の教科書】上原好志子直伝!春のお掃除術を詳しくご紹介♪
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