【自分の生理周期知ってる?】計算方法や症状!もっとイキイキとした女性に♪

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女性ならおおよそ毎月お付き合いのある、生理。皆さんはご自身の生理周期を把握していますでしょうか。だいたいこのくらいの周期、とおおよその期間を把握している方は多いと思いますが、きちんと自分の生理周期を計算し、知っておくことはとても大切です。生理周期の時期によってホルモンバランスが変動することにともない、女性の身体や心は日々大きく影響を受けています。人によってこの生理周期の長さは異なります。自分の生理の周期を把握することで、自分の体が今どのような状態かが理解できますし、痩せやすい、太りやすい時期というのも分かるのです。今回は、生理周期を知っておくとどんなメリットがあるのかや、生理周期の計算方法をご紹介します。また生理周期の間、女性の体にどういった変化があるのかや、排卵日に起こる主な症状などもお伝えしたいと思います。

この記事でわかること
・生理周期を知ることで得られるメリット
・生理周期の計算方法、4つの生理周期の特徴
・排卵日に起こる主な症状

 

1. 自分の生理周期知ってる?


生理が始まった日から次の生理が開始する前日までのことを生理周期といいます。具体的には増殖期(卵胞期)・排卵期・分泌期(黄体期)・月経期という4つのサイクルをたどると言われています。 赤ちゃんを授かりたい、と思っている方はご自身の生理周期を把握されている方は多いかもしれません。私も、自分の生理周期を確認し始めたのは、そろそろ子供が欲しいなと思ったときでした。それからはずっと自分の生理を記録しているので、その期間の中で自分の体調の違いにも気付くようになりました。生理はストレスや生活リズムが変化したときなどでも敏感に反応し、月によって多少のバラつきはでてきます。自分の生理周期を知っていると、これは通常の生理なのか、異常があるのかという判断もしやすくなります。生理周期は女性にとって、心と体の健康を知ることができるバロメーターです。自分の生理周期をぜひ把握しておきましょう!

2. 生理周期を知るとこんないい事が!

では、生理周期を知るとどんなメリットがあるのでしょうか。詳しくご紹介したいと思います。

■痩せやすい・太りやすい時期がわかる

生理周期に合わせて女性の体の中にある女性ホルモンの量は変化します。この女性ホルモンの変化によって、痩せやすくなったり、痩せにくくなったりするのです。ダイエットに関係している主なホルモンは、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2つと言われています。卵胞ホルモンは、女性らしい身体を作ったり、代謝をよくするなどの役割を持っています。生理終了から約1週間を過ぎたあたりから、徐々に量が減少していくと言われています。黄体ホルモンは、排卵期から生理前までに多く出され、妊娠に備えて、栄養や水分を体内に備蓄する役割があります。生理前や生理中のむくみの原因となるとも言われています。この2つのうち、卵胞ホルモンの増えてくる生理後から約2週間の間が、食欲が抑えられ、代謝が良くなる傾向にあり、痩せやすい時期と言われています。この時期は、脂肪が燃えやすいので、積極的に体を動かすことをおすすめします。また逆に生理前や生理中は黄体ホルモンの影響で、イライラしたり、食欲が旺盛になったりするので、太りやすい時期ということになります。このように2つのホルモンの影響で
体内の水分量や、脂肪燃焼のしやすさ、精神面にも変化が現れると考えられています。痩せにくい時期に無理にダイエットをしても、ストレスなどがたまり、逆効果になりかねません。生理周期を把握して、賢くダイエットしたいですね。

■妊娠・避妊に役立つ

生理周期を把握することで、妊娠しやすい時期とそうでない時期が分かります。妊活をされている方にはぜひとも自分の生理周期を把握していただきたいです。私も実際に妊活時に生理周期を計算し、赤ちゃんを授かることができました。妊娠を希望する方はまず自分の「排卵日」を知る事が重要です。排卵日とは、女性のからだで「排卵が起こる日」です。
排卵とは卵巣から卵子が飛び出ることをいい、そのあと卵子が精子と結合することで受精卵ができ、受精卵が子宮内膜に着床して根づくことで妊娠が成立します。妊娠の可能性を高めるポイントは、精子と卵子の寿命も考慮して、「排卵日の少し前から数日間、何度か性交する」ということがいえます。生理周期が分かっていると、排卵日もおおよそ予測ができます。また逆に、妊娠を望まない時も、妊娠しやすい時期を把握しておくことがとても大切になります。望まない妊娠は女性にとって精神的にも身体的にも大きな負担となることがあります。妊娠・避妊、どちらにしても、自分の体の状態を把握しておくことは大切です。

■自分の体調の波を把握できる

たとえば、デートやイベントの予定を立てたいときにも、生理周期を知っていると便利です。生理周期の影響で女性にはココロとカラダが元気なときもあれば、生理痛や生理前症候群(PMS)の症状で体調が良くないときもあります。生理周期のどの時期かを把握しておくことで、活発に活動できる時期と休んだほうが良いタイミングを知ることができ、スケジュール管理がしやすくなります。気分が落ち込んだり、思うように動けない時期があると、何か悪い病気かもと心配になることがあるかと思いますが、女性の体は生理周期による体調不良の場合があります。生理周期を知っていると、そういう時期なんだと受け入れることができ、悩むことも少なくなるのではないでしょうか。

3. 生理周期の計算方法

生理周期は通常28日間といわれていますが、実際には人によってかなりバラつきがあります。正常な生理周期は25~38日で、通常の生理期間は3~7日間です。これに当てはまらない場合には、生理不順と考えることができます。生理周期は、自分で比較的簡単に計算できるものです。その計算方法やその他生理周期を知る方法をご紹介します。

■計算方法


まず、出血が始まる生理開始日を起点として、きちんと記録をつけるのがポイントです。
カレンダーなど日付がわかるものを準備しましょう。生理が始まった日に「1」と記入し、次の日は「2」、以降は「3、4、5」と記入していきます。次の生理が始まったら、その日に「1」と記入し、その後の手順を繰り返します。たとえば、1月1日に生理が始まり、1月31日に次の生理が来た場合の生理周期は30日ということになります。ただ注意すべき点は、生理周期はホルモンバランスや健康状態によって大きく変化する場合があります。ストレスや、旅行、多忙などの影響を受けて乱れることがあるので、1回分のデータだけで判断しないようにしましょう。3回以上のデータを取り、平均値から自分の生理周期を割り出すと、より正確な周期を知ることができます。また生理開始日などを入力して自動計算してくれるサイトもありますので、活用してみるのもいいかと思います。

https://kosodate19.com

「前回の生理・月経開始日」「平均の生理・月経周期」「平均の生理・月経継続期間」を入力すると自動計算し、赤ちゃんができにくい日や赤ちゃんができやすい日、また生理予定日のカレンダーと期間を出力できます。

http://排卵日計算.net/seirishuki.php

前回の生理開始日と前々回の生理開始日を入力することで生理周期を自動計算します。

■基礎体温表をつける方法

基礎体温とは、人間が生きていく上で必要最低限のエネルギーを使っている時の体温のことを指します。本来は寝ている時の体温ですが、寝ている状態で測ることは難しいですから、目覚めたらそのまま動かずに布団の中で検温します。継続的に測定・記録すると、月経周期のパターン、排卵の有無、妊娠しやすい時期など身体と心のリズムがわかり、今、自分がどの状態なのかを知るバロメーターになります。ただ、基礎体温には注意点もあり、できる限り、毎日同じ時間に測る事が大切です。また普通の体温計では基礎体温の変化はわからないので基礎体温計を用意する必要があります。基礎体温計(婦人体温計)は、小数点第2位まで正確に検温できます。舌下の中央のすじの両側が正しい検温の位置です。検温したら、基礎体温表に記入しましょう。スマートフォンのアプリを利用するのもおすすめです。続けやすいように、自分に合った工夫をするのが大切です。また、規則的に月経がきていても、無排卵性月経といってきちんと排卵していないことがあります。この場合は、基礎体温をグラフにしたときの形でわかります。排卵がきちんとおきていないことが長く続く場合は、早めの婦人科受診をおすすめします。個人差はありますが、女性の基礎体温は一般的に「低温期」と「高温期」があり、低温期の平均と高温期の平均の温度差は0.3℃以上といわれています。基礎体温で普段から自分のカラダの状態を把握して、気分や体調をコントロールしましょう。

■排卵検査薬を使う方法

排卵直前の時期になると、黄体形成ホルモン(LH)の分泌量が増加する「LHサージ」という現象が起こります。排卵検査薬は、このLHサージをいち早くとらえ、排卵を予測することのできるアイテムになります。最も妊娠しやすい時期が、排卵日の前日と2日前といわれています。ですので、妊娠を希望する方は排卵がいつ起こるのかを知ることが最大のポイントになります。排卵検査薬は効率的な妊活には必須なアイテムとも言われています。私も妊活時には利用していました。排卵検査薬は生理周期が安定している人も、不安定な人も、どちらにも使えます。生理周期が不安定な人は一番短い周期は何日だったかを確認して、検査薬を使い始めるのがより確実な方法だと思います。

■生理周期は個人差がある

生理の期間や周期が長過ぎる、短過ぎるだったり、周期がバラバラで一定しないといった
悩みを持っている方は以外に多いです。この生理不順の原因の多くが女性ホルモンバランスの乱れと考えられます。先にも説明したとおり、生理は基本的には女性ホルモンによってコントロールされていますが、実際の体内のホルモン分泌のメカニムズは、より複雑です。ホルモンは脳の視床下部、脳下垂体、卵巣という3つの器官が関係し合って分泌されているため、そのうちのどれかひとつにトラブルが発生すれば、すぐに影響が出てしまうのです。こういったホルモンの乱れは、精神的なストレスによるものが圧倒的に多いといわれています。「生理はストレスのバロメーター」といわれるほどで、強いストレスを一時的に感じただけで、周期が変わってしまうこともあります。このように、生理が早まったり遅くなったりバラバラになるのは、よくあることですので、それほど心配はいりません。ただ、排卵がきちんとおきているかどうかを確認することは大切です。まずは、基礎体温を測り、排卵がおきているかどうか調べましょう。もし排卵がおきていない場合は要注意です。無排卵や、その原因であるホルモンバランスを乱れたままにしておくと、将来妊娠しにくくなったり、肩こり、頭痛、肌あれ、のぼせといった更年期のような症状が早く出たり、閉経が早まって骨粗しょう症や生活習慣病のリスクが高まる危険性もあります。多少の周期の乱れがある場合はなるべく早くストレスを解消し、安定した周期にもどしていきましょう。ただ長く続く場合、婦人科や心療内科への受診をおすすめします。

4. 生理周期の中の4つの期間のお話

目には見えませんが、女性のカラダの中では「エストロゲン(卵胞ホルモン)」、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」などの女性ホルモンが、増加と減少を繰り返しながら毎月さまざまな変化が生じています。ここでは、生理周期を大まかに増殖期(卵胞期)・排卵期・分泌期(黄体期)・月経期という4つの時期にわけてみていきましょう。

■卵胞期

卵胞期(増殖期)とは、生理終了後から排卵期までの期間のことです。この時期卵巣の中では卵子のもととなる原始卵胞が成長し成熟を迎えます。卵胞ホルモンの分泌量がだんだんと増えてくるので肌のツヤもよく、新陳代謝が活発になり1ヵ月の間でもっとも不調が少なく、快適に過ごせる時期といわれています。

■排卵期

卵胞ホルモンの分泌がピークになると始まるのが排卵期です。排卵日の前後数日が排卵期となります。排卵日には卵胞が破れて、中から出てきた小さな卵子が卵巣から排出されます。排卵された卵子は卵管内へと進みます。排卵後から黄体ホルモンの分泌が始まるため、黄体ホルモンの影響で排卵日を境に基礎体温が急上昇します。排卵期のからだの変化には、おりものの増加、軽い腹痛や少量の出血などがあります。排卵日を境に2つの女性ホルモンの分泌が大きく変化することから、ホルモンバランスが不安定になって、少量の出血や軽い下腹部痛が起こる人がいるのです。

■黄体期

排卵してから次の生理が始まるまでの時期が分泌期(黄体期)です。この時期は、卵胞が黄体へと変化し、たくさんの黄体ホルモンを分泌します。この時期は子宮内膜がますます厚くふかふかになるので、受精卵が着床しやすい状態になります。この時期はもっとも不調の起こりやすい時期といわれており、月経前症候群(PMS)が起こりやすくなります。月経前症候群(PMS)は、下腹部痛や乳房の張り・痛み、イライラ、過食など多岐にわたり、その症状は200種類以上もあるといわれています。

■月経期

妊娠が成立しなかった場合には、卵胞ホルモン、黄体ホルモンともに分泌量が減少していきます。受精卵を着床しやすくするために厚くなっていた子宮内膜がはがれ、血液と一緒に体外へと排出されます。この現象が生理と呼ばれ、生理開始から約7日間を「月経期」と呼んでいます。この時期は体温も下がり、低温が続きます。

5. 排卵日によく起こる症状とは?


■排卵痛

排卵日に見られる体調変化で多いのが、排卵痛と呼ばれるお腹や下腹部に痛みが出る症状です。痛みを伴うという点では月経痛と似ていますが、全く異なる症状です。月経痛は主にプロスタグランジンというホルモンによって子宮が収縮することで起こる痛みであることに対し、排卵痛は卵子が排出される時に卵胞が破れ、卵胞液と血液が流れ出して腹膜を刺激することから起こる痛みです。また、この時期は卵巣が少し炎症をおこしている状態なのでお腹が張ったような痛みが出たり、子宮周辺に痛みを感じたりという場合もあります。

■おりものの変化

おりものは、膣に細菌が入るのを防ぎ、排卵期には精子がスムーズに子宮にたどり着けるように手助けをしたりする働きがあります。このおりものには、個人差がありますが、通常は、透明や白でサラサラした状態で、下着に着くと少し黄色っぽい色に見えます。体調などでも変化するおりものですが、排卵日前後は、量が多くなり、透明で少しとろみがあり、指にとってみると良く伸びる、といったような特徴があります。排卵が終わると透明なおりものは急激に減ります。

■排卵出血

排卵日の前後2~3日にごく少量の出血がある症状を排卵出血と呼びます。卵胞が破れた時に血液が流れ出したものですので、不正出血と勘違いしてしまいがちですが病気ではありません。

■イライラ・眠気

排卵日直後に強い眠気に襲われることがあります。この時期に分泌が増える黄体ホルモンは妊娠の準備だけではなく、眠気を引き起こす成分も含まれているからです。排卵直後は体温が低くなるため、「体を休めよう」と脳が指示を出し、眠気が出てくるようになります。
また排卵に伴う症状の一に、イライラを感じることが多くなるようです。一時的に月経前症候群(PMS)に似た症状が出ることがあります。自分の月経周期をチェックしてみましょう。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。生理周期やそれぞれの時期の特徴を知っていると、自分の体調の変化も自然と受け入れることができ、体調面でのストレスケアがしやすくなるかと思います。ダイエットや妊活にも重要なご自身の生理周期を理解して、より快適な毎日を過ごしましょう。

ライター:HARIKA

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