小学生ママ必読!2020年度から始まるプログラミング教育にむけての対策

ついに2020年度から小学生の授業として始まるプログラミング。コンピューターを通して指示を出し、動かしていくことをプログラミングと言います。

コンピューターを使い慣れている人にとっては身近な存在かもしれませんが、親である私たち世代が小学校に通っていたときにはなかった科目なので戸惑ってしまいますよね。

中には、どういった授業内容なのか全く見当がつかないという人もいるのではないでしょうか。

とは言え、2020年度から小学生を対象にプログラミング教育が始まるので、親として全く分かりませんでは子どもに示しがつきませんし、どんな授業内容なのかと不安を感じてしまいます。

今回は、プログラミングとは何か、小学校で教育を受けることのメリット、親としてできる対策やおすすめのプログラミング学習サービスやプログラミングスクールの特徴をそれぞれ紹介していきます。

実際に授業としてスタートする前に、少しでも不安をなくしておきましょう。

この記事でわかること
1.プログラミング教育の必要性
2.親ができる対策
3.おすすめの学習サービスとスクール

読むのに必要な時間は約 14 分です。

1.『小学校プログラミング教育の全面実施』その理由は?

2020年度より、小学校の新学習指導要領でプログラミング学習が必修科目として位置づけられました

学習指導要領とは、地域によって小学校における学習にばらつきが出ないように、学年ごとにどのような学習を進めていくかを記載したものです。およそ10年ごとに改定されていて、今回の改定で新しくプログラミング教育を実施することが決定しました。

実際には国語や算数、社会などのように教科としてプログラミングが位置付けられているわけではなく、総合的な時間や他の教科にプログラミングを取り入れていきます。

ですが、今までになかった学習内容に戸惑う親も多いのではないでしょうか。

では、今回の改定でどうしてプログラミング教育が全面実施となったのか紹介していきます。

■そもそもプログラミングって何?

プログラミングと言う単語を聞いたことがあっても、具体的にどのようなものなのか理解している人はあまり多くないのではないでしょうか。

簡単に説明するとプログラミングとは、コンピューターに指示を出すことでその通りに動かすことです。「こうしてほしい」という希望を指示して指示通りに動かすことで、日常生活のあらゆる場面で過ごしやすくしていく目的があります。

しかし、当たり前ですがコンピューターは人間の言葉を理解することができません。そこでプログラミングの専門言語で、コンピューターにも理解できるように指示を順番に出していく必要があります。

一見すると難しそうなイメージを持たれやすいプログラミングですが、実は私たちが生活する環境の中でこのプログラミングが活かされていることが多いです

例えば、日常生活で良く利用するスーパーのレジで、専用の機械でピッとバーコードを読み取るだけで金額が表示されて会計が簡単に済みますよね。このように意識していないだけで、私たちの周りにはプログラミングで溢れています。

そのため、これから大きくなる子どもたちにとって、身近な存在であるプログラミングの基礎を理解することは必要であると言えるのではないでしょうか。

■子どもたちがプログラミング教育を受けるメリットは?

プログラミングは難しそうだし、小学校で学習するには早いのではないかという思いを抱く人もいるでしょう。

プログラミングを習得する上で難しいとされているプログラミング言語の理解ですが、小学校のプログラミング学習ではそれ自体をねらいとはしていません。

では、小学校でプログラミング学習を取り入れるのには、どのようなメリットやねらいがあるのでしょうか。

【論理的思考】

プログラミングでは、コンピューターに的確な指示を出さなければ、自分の思った通りに動いてくれないという難しさがあります。

そのため、的確な指示を正しい順番で入力する論理的思考が身に付きます。

目的の動きを実現させるため、必要な指示を明確にするという経験を積むことで、プログラミング以外でも役に立ちます。実生活の中でも、自分なりに目的達成のための必要なプロセスを考えていけるようになるというねらいがあります。

【問題解決能力】

プログラミング学習において、指示通りの動きをしてくれないということは多く、失敗がつきものです。

この失敗を通して、どうすれば目的を達成できるのか考える問題解決能力が身に付くことも考えられます。失敗をしてもいいという環境の中で、失敗を恐れず何度も挑戦できるという経験も得られますよ。

【創造力や表現力】

プログラミングの世界では、どのようなことでも的確に指示すれば自分が考えた通りに動かすことができます。

思いついたアイディアを次々に試していくことができて、「次はどんなことをしよう」と挑戦をし続けられることから、創造力や表現力を豊かにしてくれます

プログラミング学習を進めていけば出来ることもどんどん広がっていくので、それに伴って創造も広がり自分の思い描いた世界をどんどん作り出していくでしょう。

【プログラミングの基礎】

生活の身近なところでプログラミングが活かされていることに気付くことで、プログラミングの大切さに気付きます。

小学校でのプログラミング学習で高い能力が得られるわけではありませんが、学習を通して人々の生活を豊かにするためにプログラミングが活用されていることや、プログラミングの基礎を学ぶことで、将来役に立つかもしれません。

このように小学校でプログラミング教育を受けるメリットが、とても多いということが分かりますよね。

さらに、これから生活がどんどんデジタル化していく中で、今の子どもたちが大人になったときにはコンピューターを操作できるというだけではなく、コンピューターを積極的に活用する力やプログラミング的思考が求められることになるでしょう

新しい時代に適応するためにも、義務教育である小学校でプログラミング教育を必修化することになったのですね。

2.プログラミング教育を楽しむための対策

新しい学習内容が増えることで、ドキドキワクワクしている子どももいるかもしれませんが、不安を感じている子どももいるかもしれません。プログラミングのことを全く理解していない状態で学習が始まってしまうと、より不安が強くなり苦手意識を持ってしまう可能性もあります。

子どもがプログラミング教育を楽しんで行えるように、家庭でできる対策をしておくと安心ですよ。

■パソコンに触れる環境を作る

プログラミングでは、パソコンを操作して指示を出す作業を行うので、まずはパソコンに慣れておくことが大切です。

自宅にあるパソコンを使う経験をさせてもいいですが、パソコンを通したインターネットには危険も潜んでいます。子どもだけに操作を任せきりにしておくのではなく、親の監視の下でパソコンに触れさせるのが良いでしょう。

インターネットは便利だけど危険もあることを、事前に子どもに知らせておくこともおすすめです。

また、インターネットで検索すれば動画や画像などどれだけでも子どもにとって面白いものが溢れています。子どもは夢中になると時間も忘れて操作しがち。

そればかりに夢中になると、本来子どもが経験しておくべき運動や学習などの時間が少なくなってしまうので、パソコンを使用していい時間などをあらかじめ決めておくのもポイントですよ。

■ゲーム感覚で楽しいプログラミングに触れさせる

現在、スマホやパソコン、タブレットで学べるプログラミング学習サービスが数多く存在しています。

無料でパソコンやスマホなどがあれば楽しめる学習サービスも多いので、こういった学習サービスを利用してプログラミングを経験させておくと、いざ小学校でプログラミング教育が始まってもその経験を活かして安心してスタートを切ることができます。

自分でゲームを作るアプリや、ゲーム内容を変えていくアプリ、プログラミングでステージを順番にクリアしていくアプリなど、様々な種類があるので自分の気に入ったものを選択すれば、ゲーム感覚で楽しめますよ

■親子でプログラミングを楽しむ

生活の様々な場面においてプログラミングが役に立っていて、もはやプログラミングなしでは生活が困難とも言えるかもしれません。そんな時代だからこそ、プログラミングが何かよく分からないという親も子どもと一緒に学ぶチャンスですよ。

プログラミングであれば、親子一緒に基礎から楽しく学ぶことができます。いつもは子どもに対して一方的に「勉強しなさい!」と言ってばかりの親が、一緒に学習してくれるというのは子どもにとってとても嬉しいものです。

自ら学ぶ姿を子どもに見せる機械はなかなかないので、プログラミング学習が始まる前に親子でプログラミングを経験してみてはどうでしょうか。

3.小学生に人気のプログラミング学習サービス

プログラミング学習サービスは様々な会社から数多く開発されているので、どれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。

プログラミングを学ぶのであれば、分かりやすく基礎から学べることと、子どもが楽しみながら学べるものがおすすめです。そんなプログラミング学習サービスの中で、特に小学生に人気が高い学習サービスを紹介していきます。

■VISCUIT

出典:https://www.viscuit.com/

VISCUIT(ビスケット)は、ビジュアルプログラミング言語に分類されるプログラミング言語で、難しいコードを入力する必要はなく、簡単に操作することができます。

そのため、プログラミング初心者や小学校入学程度の子どもであっても、すぐに使い方を理解してゲーム感覚で楽しむことができるおすすめのサービスです

とても簡単なプログラミング言語でその仕組みも簡単で分かりやすいのですが、組み合わせによって様々な楽しみ方が出来て想像力が広がりますよ。

VISCUITを使用するとアニメーションやゲーム、絵本などを作ることができて、学習するというよりは遊びの延長線上といったようなイメージです。

VISCUITの使い方はとても簡単で、自分の好きな絵を描いて、その絵の動かし方を指定するだけで、自分が描いた絵が画面上で動き出します。自分が描いた絵が動くという体験はプログラミングの世界でしか味わえない、貴重な体験ですよね。

一人で楽しむだけでなく、他のユーザーが作ったプログラム作品を見ることも出来るので、遊び方や動かし方をどんどん吸収していくこともできます

・対応デバイス:スマホ、タブレット、パソコン

・学習内容:ビジュアルプログラミング言語を使って、絵を描いてその絵を動かす

・公式サイト:https://www.viscuit.com/

■Scratch・Scratchジュニア

出典:https://www.scratchjr.org/

マサチューセッツ工科大学が開発したビジュアルプログラミング言語であるScratch(スクラッチ)を、より子どもが分かりやすいように簡単にした学習サービスです。

ジュニアとタイトルにもあるように、子どもでも簡単にプログラミングを始められる工夫がされているので、最初に出会う学習サービスとして適していますよ。カラフルで可愛らしいキャラクターが多いので子供の関心を惹きやすく、命令を指示するブロックがイラストで描かれているので、文字がまだ読めない子どもでも楽しめるのが特徴です。

スクラッチジュニアでプログラミングの組み方に慣れてきたら、スクラッチにレベルアップすることもできます。

対象年齢は5歳からになっていますが、まだ小さくて使い方が理解できるか心配という人には、スクラッチジュニアの使い方が分かりやすく説明されている解説本も発売されているので利用してみるのも良いかもしれません。

・対応デバイス:タブレット、パソコン

・学習内容:命令ブロックを並べて、アニメやゲームを作る

・公式サイト:https://www.scratchjr.org/

■Minecraft

出典:http://www.tukisiroyogisya.com/pc-dl

Minecraft(マインクラフト)とは、スウェーデンのゲーム会社が開発したサンドボックスゲームのことです。日本だけでなく、世界中の人々にプレイされている人気が高いゲームですよ。

ゲームの特徴は自由度の高さにあり、遊ぶ人によって楽しみ方を変えられます。草原や洞窟などを探検しても良いですし、ブロックを使用して家などの建築物を作るという楽しみ方もあります。

マインクラフトの世界観はプログラミングとの相性がとても良いので、ゲーム感覚でプログラミング的思考を養うことができますよ。これをしなければいけないという決まりがないので、自分の好きなことを好きなだけ組み立てていくことができて、想像力を養えるのもメリットです。

マインクラフトでは、より詳しくプログラミングを学びたいと思った場合に、実用的なプログラミング言語を学ぶこともできます。Lua(ルア)、Python(パイソン)、Ruby(ルビー)の言語を表示することができて、どれも実際にプログラミングを使った開発に使用されている言語なので学んで損はないですよ。

・対応デバイス:パソコン

・学習内容:プログラミングでものづくりや探検をする

・公式サイト:https://www.minecraft.net/ja-jp/

■プログラミングゼミ

出典:https://programmingzemi.com/

プログラミングゼミは、ブロックをつないで可愛らしいキャラクターを動かして遊ぶプログラミング学習サービスです。自分で描いた絵をブロックに書かれている指示で動かして遊んだり、宝集めをするゲームをしたりする中で、楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。

子どもやプログラミング初心者でも楽しめるように、基礎から応用までレベルに合わせた遊び方ができるのも特徴です。対象年齢は小学校低学年となっていて、実際の学校で利用されているものでもあるので、授業の先取りとして利用してみる価値がありそうですね。

インターネット環境がない場所でも、オフライン利用もできるという点もおすすめポイントです。出かけた先などでインターネット環境がなくても、空いた時間を利用していつでも学習することができます

・対応デバイス:スマホ、タブレット、パソコン

・学習内容:ブロックの指示でキャラクターを動かしたりゲームをしたりする

・公式サイト:https://programmingzemi.com/

■MOONBlock

出典:http://www.moonblock.jp/docs/

難しいコードを入力することなくプログラミングできる、ビジュアルプログラミング言語として開発されたのが、MOONBlockです。ブロックを組み合わせて並べていくという作業を繰り返すことで、画面上のくまやりんごなどを動かしていくことができます。

ブロックの組み合わせによって簡単なゲームも作ることができて、プログラミングを直感的に理解できる学習サービスとなっています。

簡単なゲームであればすぐに作ることができて、作ったゲームを友達にすぐに遊んでもらえるのもおすすめのポイントです。

プログラミングをさらに深く学習したくなった時には、ビジュアルプログラミング言語を実用的なプログラミング言語であるJavaScriptのコードで見ることもできるのが特徴です。

MOONBlockを楽しむうちに、実際のプログラミングコードはどうなっているのかと興味を持ち始めるかもしれません。そういった時にすぐにJavaScriptのコードを表示することができるので、よりプログラミングの知識を深めることができます。

・対応デバイス:スマホ、タブレット、パソコン

・学習内容:ブロックを選んで並べて、させることや値を選んで動かす

・公式サイト:http://www.moonblock.jp/docs/

■マインクラフト Hour of Code

出典:http://hourofcode.jp/

世界的に人気が高いマインクラフトのゲームを元に作られた、オリジナルのプログラミング学習サービスです。

ステージは難易度が優しいものから始まり、クリアすることでどんどん難易度が上がっていきます。最初のうちのステージは簡単なので、プログラミングの基本や並べ方などを理解しやすく、少しずつステージが上がるごとに覚えることが多くなっていきます。

遊びながらプログラミングの知識をどんどん身に着けていくことができるのが特徴です。マインクラフトの世界観も残っているので、このゲームの世界観が好きな人にもおすすめです。

・対応デバイス:タブレット、パソコン

・学習内容:プログラミングでステージをクリアしていく

・公式サイト:http://hourofcode.jp/

■HackforPlay

出典:https://www.hackforplay.xyz/

他のプログラミング学習サービスとは一味違ったものと言えるのが、HackforPlay(ハックフォープレイ)です。

ハックフォープレイでは、すでに用意されているゲームをクリアするために、ゲームの中に用意されているコマンドを書き換えなければいけません。

主人公の敵として登場するスライムのHPがやたら多くて倒せない、などゲームの中にクリアできないおかしい部分があるので、それを見つけて書き換えることによってプログラミングを学んでいきます。

サンプルゲームがたくさん用意されているだけでなく、自分でもゲームを作ることができるのも特徴です。普段子どもが遊んでいるゲームがどうやって作られているのか、その仕組みを知ることができるサービスとなっています。

・対応デバイス:パソコン

・学習内容:ゲームをクリアするためにプログラミングを書き換える

・公式サイト:https://www.hackforplay.xyz/

どれも無料で利用できるものばかりなので、プログラミング学習が始まる前に、子どもに体験させてみたいという人にぴったりの学習サービスです。無料と言っても、プログラミングの基礎を理解するのには十分なものばかりなのでおすすめですよ。

今回紹介したサービスを利用して、学習するというよりも夢中になって遊びながら理解していくことができると、子どもにとっても楽しくプログラミング的思考を身に着けていくことができます

4.小学生におすすめのプログラミングスクール

小学生にもなると、学校以外での習い事を始める子も多いですよね。そんな小学生の習い事の中で、近年人気が高くなっているのがプログラミングです。

日常生活のいたるところにプログラミングの技術が使われていて、これからの子どもたちにとってプログラミングは重要な存在です。

学校の授業でプログラミングが始まることもあり、多くの子どもたちが習い始めているのですね。

では、そんなプログラミングを習える場所の中から、特におすすめのスクールを紹介していきます。

■Tech kids CAMP

出典:https://techkidsschool.jp/camp/

Tech kids CAMPは、小学生のためのプログラミングスクールです。AmebaブログやAbemaTV、スマホ向けのゲームを数多く開発しているサイバーエージェントが運営しています。

2013年に設立して以来、これまでに3万人以上の小学生が学んできたという実績のあるスクールです。

このスクールでは、プログラミングに関する技術や知識を身に着けられるということはもちろんですが、設計する力や表現する力、物事を前に進める力など様々なちからをつけることを目標にしています。

学習コースは大きく3つに分かれています。

・継続学習コース

最大で3年間のカリキュラムがあり、年間授業数は36コマで、月に3回授業を受けます。

1年目でプログラミングの基礎を学び、2年目以降は本格的なプログラミング言語や自分のアイディアを表現する力をつけます。120分の授業中で、アドバイスを受けながらそれぞれ毎回1つのゲームを作ることができますよ。

授業で作ったゲームは、USBメモリーなどに入れて持ち帰ることができるので、自宅で復習したり遊んだりさらに発展させたりすることもできます。

受講料月額:19000円(税別)

教材費月額:2000円(税別)

PCレンタル:月4000円(税別)

・短期体験コース

短期体験コースでは、アプリやゲームの作品を作る楽しさや可能性を伝えることを目的としています。

希望の学習内容に合わせて2~4日間のコースを選択することができて、最終日にはプレゼンテーションも行い成果を発表できる機会もあるので自信につなげられますよ。

2Daysプラン:34000円(税別)

3Daysプラン:49000円(税別)

4Daysプラン:63000円(税別)

・オンライン学習コース

レッスンは、プログラミングの基礎を学べるものと応用復習のレッスン合わせて300以上もあり充実しています。

自宅で学ぶことができるオンラインコースと、全国にある教室で先生のサポートを受けながら学べる通学コースに分かれています。近くに教室がなくても学ぶことができて、好きな時間に好きなだけ学習を進められるのがメリットです

オンラインコース月謝(半年プラン):1480円(税別)

通学コース月謝:問い合わせ

公式サイト:https://techkidsschool.jp/camp/

■CoderDojo Japan

出典:https://coderdojochofu.hatenablog.jp/

CoderDojoJapanは子どものためのプログラミング道場で、7歳から17歳の子どもを対象にしています。2011年にアイルランドで誕生し、世界110か国、日本では177以上の道場が開かれています。

学べる内容は道場ごとに違いがあり、スクラッチやHour of Code、HTMLやCSSやJavaScriptなどがありますよ。

プログラミングのコードの書き方から始まり、ウェブサイトを構築したり、アプリやゲームの製作をしたり、子どもたちの自主的に学ぶ姿を応援しています。

営利を目的としないコミュニティで、参加している人、チャンピオンやメンターと呼ばれる協力者、支援者やパートナー企業などの支え合いによって運営しているのが特徴です。

そして、自由に体験できる公園のようなスペースを提供してプログラミングを学ぶことができ、料金はすべて無料です。地域や日程によって有料のワーキングスペースなどを使用することもあり、その場合は使用料がかかることもありますが、基本は無料なので驚きです。

プログラミングを習う教室は入会金や月謝が必要な場合が多いですが、CoderDojoJapanならそういった料金が必要ないのが嬉しいですね。

料金:基本無料

公式サイト:https://coderdojo.jp/

■レゴクラス

出典:https://legoclass.jp/programming/

レゴクラスでは、教室でレゴ社の開発した教育プログラムが受けられます。

プログラミング教室の他に、学習塾やパソコンスクール、音楽教室、スポーツ教室、英語教室と幅広いジャンルの習い事を受けられます。その中でもプログラミング教育では、レゴ社が開発したプログラミング教材を使って、簡単で分かりやすいソフトウェアでプログラミングを学ぶことができるのが特徴です。

子どもたちに馴染みのあるレゴブロックを使用して、親しみやすく楽しく学べる上に、操作も簡単なので初心者でも取り組みやすいです。

先生やクラスメートと協力しながら夢中になって学び、その中で将来に役立つ思考力などを鍛えられますよ

カリキュラムは年齢ごとに決められていて、子供の成長に合った学びを提供してくれます。小学校就学前の子どもには自分と周りを理解することから始まり、年長時には表現や伝達方法、数学的なプロセスなどを学び、好奇心を広げて考えを伝えられることを目的とします。

小学校低学年では、機械の仕組みや働きなどを理解するようになり、自分で仕組みを発明し論理的に伝えられるようになることが目的です。

そして、小学校高学年以降はロボットプログラミングを行い、論理的な思考力や創造的な問題解決力を身に付けます。このように、必要なプロセスを経ながら教育を進めていってくれますよ。

料金:入会金+月謝+教材費(教室と年齢によって金額に違いあり)

公式サイト:https://legoclass.jp/

■crefus

出典:https://crefus.com/

crefus(クレファス)とは、CreateとFutureとScienceを組み合わせて作られた名前で、「未来の科学を創造する」という思いが込められています。crefusの特徴は、知的好奇心を刺激するロボット教材を使った学習を取り入れていることです。

子どもたちがワクワクするようなロボット制作を通して、日本国内のみならず世界に通じるような理数系に強い子どもを育てることを目標にしています。

crefusのプログラミング学習方法は、これからの時代に必要になるプログラミング的思考を、机に向かって詰め込む学習ではないと考えています。

子どもたちが興味をもって夢中になる中で、出会った課題に時間を忘れ解決へと取り組むこと、そのための知識や自発力を身に付けていく、という学習方法が最適としています。

ロボット教材を使って迷路脱出ロボットや二足歩行ロボットなどのプログラミングを一つ一つ行っていき、楽しくて仕方ない時間の中でプログラミング的思考を身に付けることができますよ。

小学生から高校生まで幅広い年齢の子どものカリキュラムを用意していて、基礎から応用まで目的に合わせて学べる12コースがあります。

低学年の授業では、レゴ社から販売されている教育用教材を使って学習していき、高学年になってからは本格的なロボット教材を使用して学べます。年齢や目的に合わせて、子どもに合ったコースを選択できるので全くの初心者でも安心して通わせられますね。

初期費用と月謝共に他の教室に比べて高めに設定されていますが、その分本格的にロボット制作を学ぶことができるのが魅力です。毎年国際ロボット競技会であるFLLに参加していて、FLL認定プラチナスクールにも認定されています。気になる人は無料体験も行っているので、参加してみてはどうでしょうか。

入会金:約16000円

ロボット代:57283円~

月謝:約16000円

※クレファスでは教室によって入会金と月謝の金額に違いがあります。

公式サイト:https://crefus.com/

■STAR Programming SCHOOL

出典:https://www.star-programming-school.com

STAR Programming SCHOOLは、小学生中学生のためのプログラミングスクールです。スクールに通いプログラミングを学びながら、自分で設定した目標を実現する力、壁にぶつかっても困難を乗り越える力、自他を尊重し共創する力、自分の想いや考えを伝える力がつきます。

映像とテキストを組み合わせたSTAR Programming SCHOOLオリジナルの教材で知識を習得し、作品作りで創造力が身に付くことはもちろん、毎回の授業の後には多彩な発表の場を設けているので自分の考えを発表する力もつきますよ。

STAR Programming SCHOOLでは5つの安心を掲げています。

・振替授業や補講対応を受けられる

・少人数クラスだから安心

・自宅でもプログラミングができる

・毎回授業を見学できる

・タイピング指導も用意

年齢や目的に合わせたコースも充実していて、年齢や目的ごとに分かれています。

  回数 授業時間 対象学年
タブレットプログラミングコース 40回(1年) 60分 小1~小4
Scratchプログラミングコース 80回(2年) 90分 小3~中3
ロボットプログラミングコース 80回(2年) 90分 小5~中3
Webプログラミングコース 40回(1年) 90分 小5~中3

タブレットプログラミングコースでは、iPadのタッチ操作で命令を組み合わせてプログラミングを行います。低学年の子どもでも楽しんで分かりやすく学べて、基礎を学んだ後カリキュラム後半では応用的な遊びへと深めていってくれますよ。

Scratchプログラミングコースでは、マウス操作を中心に「Scrach」を使用してプログラミングの基礎から応用まで幅広く学習していきます。視覚的にプログラミングを理解することができて、ジュニア・プログラミング検定にも挑戦できますよ。

ロボットプログラミングコースは、レゴ社の「教育版レゴマインドストームEV3」と専用ソフトウェアを使用して、ロボットを動かすプログラミングを行います。Scratchからのステップアップに最適なコースで、ものの仕組みとプログラミングの両方を理解することができますよ。開講している教室は限られているので、事前に確認しましょう。

Webプログラミングコースは、ホームページやゲームの製作を行いながら実用的なプログラミングスキルを身に着けていくことができる本格的なコースです。Webサイトを構築する代表的な言語「JavaScript」「CSS」「HTML」を使用して、プログラミングの世界をより深く知ることができます。こちらも開講している教室には限りがあります。

入学金:6000円

月会費:2000円

コース 月謝
タブレットプログラミングコース 7000円
Scratchプログラミングコース 11000円
ロボットプログラミングコース 10000円
Webプログラミングコース 12000円

ロボットプログラミングコースには、別で教材費もかかるので注意しましょう。

公式サイト:https://www.star-programming-school.com/

5.まとめ

2020年度から必修化されるプログラミング。

プログラミングとは何かしっかり理解できていない親も多いのですが、大切な子どものために何をねらいとしてプログラミング教育が実施されるのか知っておくと安心ですよね。

プログラミングの基礎を学びながら、プログラミング的思考つまり論理的思考を身に付けたり、創造力や表現力を高めたり、自分の制作した作品を披露することでコミュニケーション能力も身に付いたりと、多くのメリットがあります。

子どもにとって新しくプログラミング教育が始まることは、こういったメリットを受けられるチャンスでもありますが、同時に他の子との差もつきやすいです。

少しでも新しい教育に慣れておくために、自宅で親と行えるプログラミング学習サービスや、基礎から本格的なプログラミングまでも学べるプログラミングスクールを利用してみてはどうでしょうか。

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