ちょっとぐらいはいいの?妊婦さんもOKなコーヒーでリラックス♡

この記事でわかること
・なぜ妊娠中はコーヒーを控えるのか
・コーヒーを飲んでもいい量
・コーヒー好きにおすすめの飲み物

毎日コーヒーを飲むのが習慣だったのに、妊婦さんはカフェイン摂取があまりよくない、コーヒーは飲んではいけないと耳にすることから飲むことを我慢している方は結構多いようです。しかし、最近では少量なら飲んでもいいという産婦人科の先生も実はいるようなんです。

今回は、なぜコーヒーがダメなのか、1日どのぐらいの量までならとってもいいのか?妊婦さんが飲んでもOKなコーヒーは?など妊婦さんとコーヒーの関係を詳しくお伝えします!

1. コーヒー(カフェイン)は胎児に悪いの?

■カフェインの代表的な影響

よく仕事中や勉強、眠気覚まし、リラックスしたい時にコーヒーを飲むことが多いです。コーヒーに含まれる『カフェイン』は中枢神経を活発にさせる作用があるので、取りすぎてしまうと、呼吸促進・不眠・精神興奮・筋緊張・頻脈といった影響を身体に及ぼします。

■妊婦さんにとっての悪影響

【胎児の成長】
このフェインを妊婦さんが摂ると、成分の分解に時間がかかり、胎盤を通じてカフェインがお腹の中にいる赤ちゃんに移行してしまいます。それが原因で流産や早産、低出生体重児、発達障害に影響が出ると言われています。

【胃もたれ】
妊娠中期~後期になると急激にお腹が大きくなっていきます。それに合わせて胃液が逆流して胃もたれを起こす妊婦さんが多いです。カフェインは胃液の分泌を活発にする作用があるため、胃液がより逆流して胃もたれを引き起こしやすくなります。

【カルシウム不足】
カフェインは尿中にカルシウムの排出を促す作用があります。赤ちゃんの骨や歯を作るために大量のカルシウムが必要となる時期にカフェインの影響で排出してしまうと、足りない分を母体から補います。そのため、産後にママの歯や骨が弱くなってしまいます。

まだはっきりとは胎児への影響を発表されていませんが、成人の方に及ぼす影響からみても気にしながら摂取したほうがいいでしょう。

2.1日何杯なら飲んでいいの?

妊娠中のカフェインの摂取量ですが、WHO(世界保健機関)の基準を確認すると『カフェインの胎児への影響についてはまだ確定していないが、妊婦はコーヒーの摂取量を一日3~4杯までにすべき』とされています。ですが、WHOより基準を厳しく設けているFSA(英国食品基準庁)は1日200mg(コーヒーマグカップで2杯程度)としています。目安として200~400gの間でいれば問題なさそうですね。

■カフェイン含有量目安(1杯分)

カフェイン含有量の目安にしてみてください。

インスタントコーヒー 57mg
レギュラーコーヒー 60mg
紅茶 30mg
ウーロン茶・煎茶・ほうじ茶 20~40mg
麦茶 0mg
玉露 200mg
ココア 10~20mg
コーラ飲料 36mg~46mg
チョコレート (100g) 61mg

 

3.注意が必要な摂取時期

妊娠中も1~2杯程度ならコーヒーを飲んでもいいとご紹介しましたが、摂取について注意をしてほしい時期があります。それは『妊娠初期』です。コーヒーには、カフェイン以外にも鉄分の吸収を妨げるタンニンが含まれています。妊娠初期は胎盤を作り、胎児の発育の影響で血液量が急激に変化します。その時にカフェインを摂ると胎盤を作る血液を減少させ、タンニンの影響で貧血を起こし胎児の発育の妨げになる可能性があります。ご自身の体調と相談して飲むようにしましょう。

コーヒーには含まれませんが、お茶の中にはカフェイン・タンニンの他にカテキンが含まれています。このカテキンは胎児の形成に不可欠なビタミンB群の『葉酸』の働きを阻害する作用があるので、お茶を飲むときはより注意しましょう。

産後の話になりますが、授乳中のママがカフェインを摂取すると、カフェインが母乳に移行して赤ちゃんがイライラして落ち着きがないなどの影響が出ることがあります。乳幼児突然死症候群の発生率も高くなると言われています。

4.コーヒー好きさんにおすすめしたい飲み物

妊娠中なのに飲み物まで気を使いながら過ごしたくないという方におすすめの飲み物をご紹介します。

■カフェインレスコーヒー

カフェインレスは少しカフェインが含まれているものです。

                 出典:https://www.amazon.co.jp/ 
 出典:https://www.amazon.co.jp/

■ノンカフェインコーヒー

ノンカフェインは最初からカフェインが全く含まれていないものです。

出典:https://www.amazon.co.jp/ 

 

出典:https://item.rakuten.co.jp

■デカフェ

デカフェはカフェインが含まれていたものからカフェインを抜いたものです。ものによっては少しカフェインが残っている場合があるのでデカフェはカフェインレスと同じと考えるといいでしょう。

出典:https://www.amazon.co.jp/ 
出典:https://item.rakuten.co.jp

セルフカフェでもデカフェのコーヒーに変更できるところも増えています。上手く活用しましょう。

5.まとめ

今回は妊娠中の妊婦さんのカフェイン摂取についてご紹介しましたが、お分かりいただけたでしょうか。普段からカフェインの摂りすぎは良くないと言われていますが、妊娠中となるとより影響力が増えてきます。好きなものを我慢してストレスを溜めてしまうのはよくありません。我慢せずに摂取量やタイミング、体調と相談しながらストレスなく毎日の生活を送ってくださいね。

ライター:松島

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