【4コマ漫画つき】初心者必見!子供用GPSの今。持っておくと安心なGPS紹介

この記事を読んでわかること
1.子供用GPSの種類
2.大手三社キッズ携帯のサービス内容
3.携帯会社以外の見守りサービス

 

子供の防犯対策にGPSを検討している方は多いのではないでしょうか?
「本当に必要?」「たくさんあってどれを選べば良いかわからない!」「どんな機能があるの?」「毎月いくらくらいかかるの?」そんなGPS初心者の方の疑問にお答えすべく、キッズ携帯、警備会社の提供するGPSサービスを中心に、子供用GPSの初級編をお届けします!

【4コマ漫画】小学校は遠いよ

1. 子供の位置情報お知らせサービスの必要性

「子供の位置情報を把握する」と聞くと、「そこまで?」と思う方も少なくないのではないでしょうか。私の子供のときの感覚からすると、過保護と言うかやり過ぎです。果たして本当にそんな必要はあるのでしょうか?

■何かがあってからでは遅い!

今年(2018年)の夏に、山口県で2歳の男の子が、祖父から離れて家に向かった後、行方不明になる事故が起きました。3日後に、無事にボランティアの捜査員に発見されたときは、本当に胸を撫で下ろした方も多いのではないでしょうか。

私も娘が1歳くらいのとき、自宅に自転車を停めている間に、娘が死角に走って行ってしまい見失ったことがありました。角を曲がって追いかけたらそこにはもういなくて、血の気が引きました。

幸いあっと言う間に見つかりましたが、子どもがいなくなってしまう恐怖は鮮烈でした。生きた心地がしない。
これはきっと子供が大きくなっても変わらないと思います。

そして、4コマ漫画にも書きましたが、私がずっと心配している問題があります。それは、小学校が遠いことです。我が家は学区の隅っこにあり、小学校まで1.3km程あるのです。子供の足で毎日この長い道を歩くのかと思うと、やはり不安があります。

試しに市内の不審者情報を、ガッコム安全ナビ(ガッコム安全ナビ - 地図とアバターでわかる不審者・治安情報サイトhttps://www.gaccom.jp/safety/)で検索してみると、出るわ出るわ。女子中学生が男に後をつけられたとか、女性が後をつけられて液体をかけられたとか、物騒な話がたくさん。やはり夜間が多いようですが、ニュースで見かけるような話は他人事ではないのだなと感じます。

何かがあってからでは遅いです。
まだ先の話ですが、娘が小学校に通う頃には、子供の位置情報お知らせサービスの利用を検討したいと思っています。

■子供の位置情報お知らせサービスの必要性

幼稚園・保育園の間は、親から先生、先生から親へ、毎日確実に子供が引き渡されます。
しかし小学校に入学すると、子供が大人から離れて行動する機会が一気に増えます。

まずは通学です。集団登校や、保護者の見守り活動など、安全な登下校ができるよう、学校と地域で協力体制も取られています。
ですが、友達と別れたタイミングなど、一人で歩いている小学生も特に珍しくはありません。目の届きにくい細い道を通らなければならない子もいるでしょう。

通学以外にも、友達と遊んだり、習い事や塾に通ったり、親が付きっ切りというわけにも行かない場面が増えていきます。大人の見守りには限界があります。

そうなってくると、万が一のために位置情報お知らせサービスが必要になってきます。
ちょっと子供の帰りが遅いときに居場所が確認できれば、親としてはかなり安心できますよね。

位置情報お知らせサービスの他にも、学校や設定した場所を出たタイミングでスマートフォンに通知が入ったり、端末と通話ができたり、緊急時に現場までプロの警備スタッフが駆けつけてくれたり、提供元によってサービスも多様化しています。

2.子供用GPSってどういうもの?

そもそも子供用GPSとはどういうものなのでしょうか?

■子供用GPSとは

キッズ携帯やGPS端末など、GPS機能を使って子供を見守るサービスです。
GPSで子供の現在地を把握し、今どこにいるのかをスマートフォンやPCから確認できます。

次でご紹介しますが、種類によって機能も異なります。自分のニーズに合う物を探してみましょう!

■子供用GPSの種類

子供用GPSにはどのような物があるのか、種類別にご紹介します。

〇キッズ携帯

NTTドコモ、au、ソフトバンクなど

子供でも扱い安い携帯電話に、GPSの見守り機能がついています。
現在の位置情報検索の他、緊急時に警備員が現場に急行するサービスもあります。

携帯電話なのでもちろん通話も可能で、子供が操作を覚えれば、SMS(ショートメールサービス)で連絡を取り合うこともできます。
安心感という点では申し分のない機能を備えています。

デメリットとしては、親の携帯電話契約がほぼ必須であること。それを前提に比較的低コストで提供されています。
また、小学校などで携帯電話の持ち込みが禁止されている場合があります。契約前には学校への確認が必要です。

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〇警備会社が提供するGPS

出典:https://www.alsok.co.jp/

セコム「ココセコム」、ALSOK「まもるつく」など

警備会社が提供しているGPSでは、非常時の現場急行サービスがデフォルトで利用可能です。
GPSで子供の現在地を検索し、今どこにいるのかをスマートフォンやPCから確認できます。

キッズ携帯よりも端末がシンプルで、幼い子供にも持たせやすいのが特徴です。
小学校などで携帯電話の持ち込みが禁止されていても、GPS端末なら問題ない場合もあるようです。
また、キッズ携帯は親の携帯契約がほぼ必須となりますが、GPS端末は親の携帯契約会社に縛られず選べるのもメリットです。

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〇シンプルに見守るGPS


出典:https://www.bsize.com/bot/gps/

Bsize 「GPS BOT」など。
警備会社が提供するサービスよりも、もっとシンプルに見守りに徹するGPSです。

人工知能が常時子供の現在地を把握し、異常と判断した場合は親に通知が行きます。その他にも特定の場所から移動した際に、プッシュ通知でお知らせする機能もあります。
大袈裟な機能は不要で、低コストで見守りだけをしたい人にオススメです。
端末もさらにシンプルで、お守り代わりにランドセルに入れておくだけでOKです。

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〇スマートフォンを使った見守り

格安スマホや超小型スマホに、GPSアプリをインストールして子供用GPSにします。
無料のGPSアプリを使えば、ランニングコストをスマホ台だけに抑えることができるのが最大のメリットです。
レビューなどを読んでみると、無料アプリでも充分機能するそうです。
デメリットは、携帯電話が持ち込み禁止の学校には使えないこと、子供にスマホを持たせてしまうのが少し心配なことです。

■GPS機能のついたキッズ携帯とGPS端末を使った見守りサービス


出典:https://www.855756.com/service/

詳しくは後述しますが、キッズ携帯やGPS端末で利用可能な見守りサービスをまとめてご紹介したいと思います。

〇現在地の検索
無料で何度でも利用できる物もあれば、月額料金が必要だったり、検索1回につき料金が発生したり、回数制限がある物もあります。

〇予め設定した地点に出入りしたときや、設定した時刻に位置情報のお知らせが届く

〇緊急時の現場急行サービス
警備員が急行した場合は1回につき料金が発生します。月額料金が発生する物も。

〇通話
基本的に親子間は通話が無料。

〇SMS(ショートメールサービス)
キッズ携帯のみ。受信は無料。

〇端末を振動させて応答を受け取る
通話やSMS機能のない端末(ココセコム)のサービスです。

欲しい機能によって、どこのキッズ携帯にするか、どのGPS端末にするのかを検討しましょう。
ただし、キッズ携帯は親の契約が前提です。auでは親の契約は必須ではありませんが、使える機能が限られます。

3.キッズ用携帯電話を選ぶなら

■大手携帯電話3社のキッズ携帯

大手三社のキッズ携帯をご紹介します。基本的にはどこも、機種ありき、親の契約ありきのプランになるようです。

〇【ドコモ】キッズケータイ


出典:https://www.nttdocomo.co.jp/

●キッズケータイ F-03J

・利用者は12歳以下、親の契約が必須
・月額500円(2年契約)
・家族内の通話は無料、家族以外は30秒ごとに20円の通話料
・SMS送信1回3円(受信無料)

通話もSMSもワンタッチででき、防犯ブザー機能付きです。
子供が帰宅すると、親のスマートフォンに自動でSMSが送信されます。子供の位置確認サービスを利用するには「イマドコサーチ(有料)」の申し込みが必要。
端末も防水・防塵で落としても壊れにくい仕様です。

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〇【au】ジュニアケータイプラン


出典:https://www.au.com/mobile/

●mamorino4

・利用者は12歳以下
・親の契約は必須ではないが、使えないサービスあり
・月額500円(2年契約、mamorino4専用プラン)
・家族内の通話は無料、家族以外は30秒ごとに20円の通話料
・家族内はSMS送信無料、家族以外は1回3円(受信無料)

防犯ブザー機能付きで、ココセコム対応。(別途契約が必要)現場急行サービスも利用できます。
居場所確認機能の利用には「安心ナビ(有料)」への加入が必要です。加入すると、現在地検索のほか、設定したエリアへの出入りを通知したり、設定した時刻に居場所を自動で通知するサービスを利用できます。
端末は防水・防塵で衝撃にも強いです。タッチパネルに、音声操作機能もあり、簡単に電話をかけられます。

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〇【ソフトバンク】キッズフォン、みまもりケータイ4


出典:https://www.softbank.jp/mobile/

●キッズフォン、みまもりケータイ4

・利用者は12歳以下、親の契約必須
・月額490円(専用プラン、2年契約)
・家族間の通話無料、家族以外でも5分以内の通話無料
・家族内メールは無料

防犯ブザー付きで、緊急時はプロの警備員が現場に急行します。
子供の位置検索可能で、設定したエリアに出入りすると親の携帯にメールで通知するサービスが利用できます。
電話帳に記載のない人からの連絡は自動でブロックします。
こちらの端末も、防水・防塵で耐衝撃です。

 

4.見守りサービスを使うなら

警備会社が提供するGPSサービスをご紹介します。
キッズ携帯よりも少し月額は上がりますが、シンプルな端末で、携帯を持たせるにはまだ早いお子様にもオススメです。
親の携帯会社の縛りも受けません。

■セコム「ココセコム」

出典:https://www.855756.com

・月額900円
・子供以外にも高齢者や車などの見守りにも利用可能

「位置情報提供サービス」で子供の居場所を検索できます。回数はプランによって上限あり。
電源以外のボタンは1つだけというシンプルな端末。緊急時にも操作を間違えません。ボタンを押すだけで、セコムの緊急対処員が駆け付けます。
ウェブページを介して端末を振動させて、それにスイッチ操作で応答する「知らせてコール」と、一定の時間間隔で振動し、それに応答する「みつめてコール」で、子供の無事を確認できます。一定時間応答がない場合は、セコムに自動通報されます。

■ALSOK「まもるつく」

出典:https://www.alsok.co.jp/

・月額1,100円(まもるっくお買い上げプラン)
・子供や女性、高齢者の見守りにも利用可能

現在位置の検索が何度でも可能です。特定のエリアへ出入り通知や、定時刻位置検索も利用できます。センサーが内蔵されており、ボタンを押す以外にも、倒れて動けなくなっている場合にもALSOKに自動で通報されます。

そして、ココセコムとの大きな違いが、ハンズフリーでの通話が可能なことです。
緊急通報時にはALSOKから端末に確認の電話が入ります。指定した登録先からの着信通話も可能。110番、119番などへの発信もできます。

5.まとめ


いかがでしたか?「時代は変わったな」と思う方も多いのではないでしょうか。

私の幼少時代だと、幼稚園に通う年齢の子供でも近所ならひとりで遊びに行くのは当たり前でした。子供だけで公園に行って、公園で会った別の友達のうちにみんなで遊びにいって、そして日が暮れる頃にみんなバラバラにうちに帰る。今思うとちょっと危ないなと思うこともあるけど、まさかGPSで親が子供の位置を検索できる時代になるとは。

きっと娘が小学校に通う頃には、もっと進化したGPS端末と、多様なサービスが出ているだろうと思います。
最近のランドセルには防犯ブザーをつけるフックも標準でついていますし、ランドセル自体にGPSがつくようになったりもするんじゃないかなと思います。

記事中ではご紹介できませんでしたが、調べると、実際に使用している人の詳細なレポがたくさん出てきます。購入時には是非そういった記事も参考にして下さい。

ライター:平

 

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